No.54 2018.12.13 |
今年1年間、高校野球にご声援ありがとうございました。審判部も今年1年ジャッジした試合を振り返り、反省すべき事は反省し、良かった点については更なる向上を目指し、今後の技術力の向上に努めます。 また、今年の夏の選手権大会は100回大会という節目の大会でもあり、各審判委員は、それぞれが気持ちを込めたジャッジ、試合運営を行っていました。 来年も審判部は、部員同士が切磋琢磨し更なる向上を求めて頑張る所存でありますので、審判部へのご理解とご声援を宜しくお願い申し上げます。 |
No.53 2018.07.26 |
第100回全国高等学校野球選手権記念三重県大会は、三重県立白山高等学校の優勝で幕を閉じました。
|
No.52 2018.06.20 |
6月10日(日)ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山公園野球場)において本年度第二回目の審判講習会を開催しました。天候は雨の予報でしたが、何とかグラウンドで出来ることができました。 |
No.51 2018.05.21 |
5月12日13日の2日間、ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山公園野球場)において、平成30年度東海地区審判講習会が開催されました。講師には、日本高等学校野球連盟審判規則委員会から |
No.50 2018.03.20 |
3月11日、南伊勢高校度会校舎グラウンドにおいて、南勢地区の先生方、南伊勢高校、津商業高校の指導者、野球部のご協力を仰ぎ、審判講習会を開催することができました。 午前中は、総会、座学、午後からは、実技を行いました。座学では、恒例の筆記試験を行い、その結果ルールについて再認識の必要性を各審判員が感じていました。午後からは基本動作に重点をおいた実技講習会を行いました。 また、今年は3人の新入部員を迎えることができました。新入部員向けの実技講習会を行うなかで、徹底した基本動作を反復して練習しました。慣れない審判の動きに困惑した場面も認められましたが、額に汗を浮かべながら一生懸命取り組んでいました。一日も早く即戦力としてチームの一員になれるように期待しています。 今年も審判部一同、選手のプレイに真摯に応えられるようなジャッジを目指し頑張っていく所存でありますので、皆様のご理解、ご声援を宜しくお願い申し上げます。 |
No.49 2018.02.22 |
審判員の不足は、本審判部だけではなく各組織でも問題になっていることと思います。どうやって審判委員を増やすのか、私達審判部もホームページを通しての勧誘、指導者への協力呼びかけ、審判員個々の野球部員などに対する声かけなどを行ってきましたが、思うような成果が上げられていないのが現状です。 このような状況のなか、高校野球の審判員になる人材を増やそうと、「中勢・鈴亀地区高野連役員、指導者」の方々が中心となり、約90名の野球部員を対象とする審判講習会を開催することができました。 講習会では、球審の構え方、ストライク・ボールの投球判定、1塁のフォースアウトでの立ち位置、タイミングを確認させたりしてアウト・セーフの判定を実践したりしました。 講習会後、「審判の動きを学ぶのは初めてで、微妙な判断が難しかった。」などの意見も聞かれました。 私達審判部は、審判員不足の問題を解消するためには、高野連・指導者・審判部の三者一体化が必要と考えています。 このような講習会が、これを機会に継続して行われるよう、審判部として切に願うと共に努力していきます。 いよいよ、シーズンが始まろうとしています。審判部も来月に講習会、そして、シーズンに突入していきます。球場で学校のグラウンドで頑張っている審判員を見かけましたら、一声掛けてやって下さい。皆様の声援のお声が一番の励みとなります。 今シーズンも審判部に対するご理解、ご声援を宜しくお願い申し上げます。 |
No.48 2018.01.30 |
まだまだ、寒い季節が続いておりますが、審判部は地区別で自主トレを開始しています。特に、中勢、伊賀地区では、 「2人揃えば2人制が、3人揃えば3人制」が、できるを合い言葉に、昨年のシーズンオフから2人制、3人制の審判メカニクスの練習に取り組んでいます。 本日(1月28日)、集まってくれた審判員は5人でしたが、グラウンドをお借りした学校の指導者、生徒さんのご協力を仰ぎ3人制メカニクスの動きをしっかりと勉強することができました。 審判員の確保に向けて頑張っていますが、思うように行っていないのが現状です。いつ、審判員の不足から4人制から3人制へ、そして、2人制を求められる日が来るかも知れません。 また、審判部は4人制のメカニクスを充実させるためには、3人制、2人制を習得、理解するのは必須条件と考えており、今後の審判部の課題としてチャレンジしていきます。 |
No.47 2017.11.13 |
本シーズンも11月に入り終盤となってきました。秋季東海大会は静岡県代表の静岡高校の優勝となり、来年の選抜は記念大会で東海地区から3校が選ばれる予定です。どの学校が選ばれるか判りませんが、東海地区代表として甲子園での活躍を本県審判部として祈念しております。 また、県内では海星高校が1年生大会で優勝し、今年の公式戦が終了しました。さて審判部は、来シーズンに向け、高校野球審判活動に真摯に携わっていただく方を募集します。昨今は仕事や家庭事情で都合を付けるのが難しい環境ではありますが、「やってみようかなあ。」と思われる方、是非ともご連絡下さい。高校野球が大好きで情熱ある方大歓迎です。審判活動に携わるに際して不安な方は、審判部の方から活動内容などについて判りやすく説明させていただきます。一度連盟までご連絡下さい。さて、本審判部はシーズンオフに置いて、さまざまな取り組みを行い技術力の向上に努めていく所存ですので、来シーズンも審判部へのご理解とご声援を宜しくお願い申し上げます。 |
No.46 2017.3.14 |
まもなくシーズン開幕です。開幕に向けて第1回講習会を松阪市内で行いました。 天候にも恵まれ、充実した講習会が実施できました。 午前中は、総会、座学を午後は、実技を行いました。 総会では、審判功労表彰、行事計画、予算などについて報告連絡、座学では規則説明や筆記試験を実施しました。 私たち審判部では毎年、筆記試験を実施しています。これに午後からの実技の動きを加味し、ライセンスの認定級 の見直しを毎年図っています。そして、ライセンスの認定級に相応しい審判員の育成に努めています。 しかし、高校野球は審判技術だけではなく人間性を大きく問われるものだと考えます。技術だけでなく社会人と して子供達に尊敬される人間(審判員)でありたいと思っています。 未熟な私達でありますが、今シーズンも審判部一丸となって頑張りますので審判活動にご理解、ご協力を宜しく お願い申し上げます。 終わりに、講習会でご協力をいただいた、三重県高野連の先生、モデル高校の野球部の皆様ありがとうございました。 |
No.45 2017.2.11 |
プロ野球もキャンプイン、選抜代表校も決定するなど球春間近です。このような中、本審判部も各地区で自主トレを実施しています。ある地区では3人制に取り組んだ自主トレを行ったようです。この自主トレは若手審判員が中心となって企画し、午前中は座学で動きを確認、午後はグラウンドで実際に3人制を体験しました。日頃、3人制などを経験することが少ないので、とても有意義な自主トレだったと参加した審判員は話しています。今後も今回のような積極的な取り組みに期待します。 さて、新しいシーズンが始まります。高校野球の審判を目指している方、春(3月)に講習会を予定しています。シーズンスタートから私達と一緒にやりませんか。待っています。 希望者は、ホームページの連盟事務局まで。 |
No.44 2016.11.1 |
第69回秋季東海地区高等学校野球大会が10月22日23日29日30日、静岡県で開催され、地元静岡高校が優勝し大会の幕は閉じました。 本大会開催に際し、ご尽力いただいた静岡審判部の皆様、大変お世話になりありがとうございました。有意義な時間を過ごすことでき、大会に参加した三重県審判部員一同感謝申し上げます。
|
No.43 2016.6.28 |
本年度の第2回審判講習会を梅雨空の中、6月12日(日)津球場で開催しました。連盟の役員の先生、伊賀白鳳高校と久居高校の皆様にご協力をいただき、無事終了しました。ご協力を頂きました先生、生徒の皆様有り難うございました。 講習会は午前中に座学、午後から実技と1日を有意義に過ごすことができました。午前中は日本高等学校野球連盟審判規則委員会からの周知徹底事項「礼に始まり礼に終わる」などについて確認し、7月から開催される第98回全国高等学校野球選手権大会三重大会で不備のないよう各審判委員に説明を行いました。午後からは新人審判委員と経験豊富な審判委員とにグループ分けし効率の良い講習会を実施、特にトラブル発生時の対応方法や場内マイク放送の練習に時間を費やしました。 そして、今年も高校卒業間もない新人が審判部の門を叩いてくれました。嬉しい限りです。本審判部はベテラン、中堅、新人が一体となり、「チームアンパイヤ」として活動していきます。 また、我々、審判部はいつでも、高校野球審判を目指す人を受け入れます。希望者は、ホームページ連盟事務局まで連絡お願いします。 (正確なジャッジを目指して) |
No.42 2016.3.22 |
3月13日、平成28年第1回審判講習会が開催されました。 座学に先立ち、審判功労賞の表彰を行いました。 さて、新しいシーズンがスタートします。 ● 功労賞表彰される(伊賀・太田正仁審判員) ● 筆記試験を受験する各審判員 ● ビブスを付け実技に臨む各審判員 |
No.41 2016.03.04 |
今年も新しいシーズンが始まります。 今年も審判部一同頑張りますので、本審判部の活動にご理解とご支援を宜しくお願いします。 |
No.40 2015.10.28 |
10月17日(土)18日(日)24日(土)25日(日)に岐阜県において行われた第68回秋季東海地区高等学校野球大会は優勝「愛知県代表東邦高等学校」、準優勝「三重県代表いなべ総合学園高等学校」で幕を閉じました。本県からも4名の派遣審判委員が代表として参加し、的確なジャッジで試合を運営しました。 特に若手審判委員の代表として参加した2名は、本県審判部の部訓である「走姿顕心」(走る姿に心が顕れる)に恥じない姿でジャッジをしていました。その姿に審判部の責任者として頼もしさを感じました。 また、中堅審判委員の代表として参加した2名は、若手には真似できない熟練したジャッジで試合を運営していました。 さて、本県審判部は経験のある審判委員と発展途上の若手審判委員が、「切磋琢磨」しながら一歩一歩進んで行こうとしています。 本シーズンも秋季大会が終了し、1年生大会を残すだけとなりました。審判部はシーズン終了後もオフシーズンを利用し審判技術の向上に努めていきたいと思っております。 本大会に派遣した審判委員 桑員・四日市地区 (辻 健太郎)(後藤 祐太朗) 伊賀地区 (中田 孝雄) 鈴亀・中勢地区 (中岡 和哉) 本大会で活躍した、若手審判委員 桑員・四日市地区 後藤祐太朗審判委員 鈴亀・中勢地区 中岡和哉審判委員 |
No.39 2015.9.24 |
第97回全国高等学校野球選手権三重大会は、津商業高校の優勝で幕を閉じました。 試合では、審判部に入部して10年を迎えた若い審判委員がオープニングゲームを立派に務めてくれました。その姿に頼もしさを感じるとともに今後の活躍に期待しています。 さて、冒頭にも述べましたが、本大会は津商業高等学校が甲子園への初出場を決めました。
|
No.38 2015.06.16 |
今年の夏の大会も7月10日に開催されます。 本審判部も大会を控え、本年第2回の審判講習会を開催しました。 また、試合形式の練習では、トラブルなどが発生したときその都度、担当審判員が一カ所に集まり検討、反省して答えをだしていくという方法で実施しました。 全体的な審判講習会はこれで終了ですが、これまでも実施してきた2人制はもとより今後はシーズンオフを利用し更に、3人制にも取り組み技術力の向上に努めていきます。 最後に本講習会でお世話になりました、役員先生、指導者、生徒の皆様ありがとうございました。 アウト・セーフのコール全体練習風景 盗塁の判定説明風景 ビデオチェック風景 |
No.37 2015.03.15 |
甲子園で開催される、第87回選抜高校野球大会に本県審判部から「金川正己」審判委員が派遣されます。 三重県高等学校野球連盟審判部一同 |
No.36 2015.03.08 |
昨日までの雨の影響でグランド状態が悪い中、連盟役員の先生や生徒達の懸命なグランド整備のおかげで無事、講習会を終了することができました。役員先生、生徒の皆さん本当にありがとうございました。 本年度の審判部のテーマを「仕事と審判の両立」に掲げ講習会はスタートしました。午前中は総会に引き続き、連盟からの指示事項、規則改正などについて話し合いが行われました。午後からは実技を行い、基本的な動きについて徹底的に反復練習を行いました。春の陽気を思わせる暖かい日でしたが、審判部員は額に汗を流しがら頑張っていました。また、新人審判部員については特別カリキュラムで、審判員としての心構え、動きなどを指導しました。講習会を通してベテラン、中堅、若手、新人の姿に頼もしさを感じました。 佐竹理事長伝達 ○ 「審判部員の募集について」 連絡は、ホームページ記載の連盟事務局 059-271-7689 FAX059-271-7690 までお願いします。 |
No.35 2014.11.08 |
第67回秋季東海地区三重県大会は、優勝「いなべ総合」準優勝「海星」3位「津西」となり3校が東海大会へ進出となりました。 第67回秋季東海大会打ち合わせ会 |
No.34 2014.07.31 |
第96回全国高等学校野球選手権大会三重大会は、三重高校が2年連続12回目の優勝で甲子園出場を決めました。三重高校の甲子園でのご活躍を祈念します。
また、開会式直後のオープニングゲームは、審判活動10年目の若手審判員が球審を担当し正確なジャッジで立派に試合運営をしてくれました。その姿に頼もしさを感じました。この若手審判員をはじめ、本審判部ではようやく若手審判の芽が大きく育ちはじめようとしています。この芽を大切にして育てていきたいと思っています。 まもなく高校野球夏の選手権大会は100回を迎えようとしています。本審判部もこの100回大会に向け更なる技術の向上に努めていきたいと思っています。 |
No.33 2014.06.18 |
平成26年度、第2回三重県高等学校野球連盟審判部講習会が、6月15日伊勢市内において開催されました。
|
No.32 2014.05.14 |
平成26年度東海地区審判講習会が、5月10日11日の2日間、伊勢市倉田山公園野球場において開催されました。天候にも恵まれ充実した審判講習会になりました。 ~講習会での風景~
|
No.31 2014.03.12 |
3月9日、平成26年度第1回審判講習会を開催し、2014年度野球規則改正の確認、本年度の活動方針などについて検討しました。 (座学風景) (アウト・セーフのジェスチャー反復練習) (トラッキングの練習風景) (佐竹理事長挨拶) 審判部は、審判員募集中です。 |
No.30 2013.12.16 |
本審判部ではシーズンオフを利用して2人制に取り組んでいます。本日は中勢鈴亀地区の審判員が集まり、基本的な動きから始め、応用へと取り組みを進めました。
|
No.29 2013.11.05 |
第66回秋季東海地区高等学校野球大会は雨で順延されるなか、10月19日21日26日28日の4日間、愛知県の岡崎球場と刈谷球場で開催され、 優勝は三重高等学校(三重県代表)で幕を閉じました。 同大会には本県から ・桑員四日市地区 加藤 剛 ・桑員四日市地区 辻 健太郎 ・鈴亀中勢地区 中岡 和哉 ・松阪牟婁地区 金川 正己 の4名が派遣審判委員として参加しました。 特に鈴亀中勢地区所属の中岡和哉審判委員(25歳)は初めて県外派遣審判委員として参加しましたが、立派に球審を務め、今後の審判活動の励みになったと思います。 もちろん、他の派遣審判委員も部訓「走姿顕心」に恥じることなくグラウンドを走り、しっかりとしたジャッジを行い、無事、派遣審判委員として責任を果たしました。 4名の派遣審判委員は本大会での経験を活かして、「更なる審判技術の向上に努めていきたい。」と決意を新たにしていました。 中岡審判委員(左)・金川審判委員(右) 加藤審判委員 辻審判委員 |
No.28 2013.07.31 |
第95回全国高等学校野球選手権記念三重大会は、三重高等学校の優勝で幕を閉じました。 本大会は猛暑でとにかく暑く、各審判員は暑さ対策に苦心をしていました。 本大会でのスナップ写真を紹介します。
|
No.27 2013.06.18 |
夏の大会を控え、本年度の第2回審判講習会を開催しました。 三重県高等学校野球連盟事務局
|
No.26 2013.05.13 |
5月11日から12日の2日間、愛知県阿久比町立スポーツ村野球場において、愛知、静岡、岐阜、三重各県の審判員が集まり、日本高等学校野球連盟から講師を迎え、講習会が開催されました。本県審判部からも5名の審判員が参加しました。5名の審判員のなかで特に今年20歳になるという若手審判員を参加させました。若手審判員の眼は輝いており講習会を受講する姿は新鮮そのもので、その姿から彼ら若い世代が必ず次代を担ってくれると確信しました。他の本県審判員も若手審判員に劣らず私たち審判部の部訓「走姿顕心」に恥じないように、グラウンドを走っていました。彼らも20歳代から40歳代の若き世代であり、本県審判部の次代を担ってくれるに間違いないものと思います。 三重県高等学校野球連盟事務局
|
No.25 2013.3.12 |
3月10日(日)午前9時から相可高校において、雪交じりの小雨と寒風のなか、審判講習会を実施しました。 また、勉強のなかでは「みんなで考えるルール問題」として3つのケースを想定させ、アウトかセーフか得点は無得点なのかそれとも得点が入るのかなどを瞬時に考え判断させ、理由を説明させるというものです。
午後からは、実技の勉強です。
今日の講習会はとにかく寒く、協力高校の相可、伊勢工業高校野球部の指導者及び選手の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。 野球団体にはたくさんの組織がありますが、どの組織も審判の高齢化や希望者が少なく、困っているのが現状です。 |
No.24 2013.02.28 |
日ごとに暖かさを増し、いよいよ野球シーズン到来です。私たち審判部も組織替えとなり2年が過ぎましたが、まだまだ未熟ではあります。 ①2人制への取り組み ②情報発信 ③審判の育成 2月24日日曜日、寒風が吹き、小雪降る中、「第4回目の自主トレーニング」を実施しました。当然、2人制に対する取り組みです。 最後に、ご協力をいただいた、生徒の皆様、指導者の皆様、ありがとうございました。 |
No.23 2013.01.28 |
先ず、今春の選抜大会に菰野高校が選抜されました。おめでとうございます。甲子園でのご活躍を審判部一同、祈っております。 さて、今年から審判部の新年会を開催することにしました。新年会では長年審判活動に貢献された審判員に対する表彰を行うとともに、最近の審判界を取り巻く情勢を報告しました。 歓談途中では、サッカーの審判活動を記録したDVDの放映鑑賞を行い、違った観点から審判の難しさなどを感じ取ることができました。 引き続き審判部では、審判員を募集しています。 |
No.22 2012.12.18 |
審判部では、2人制の取り組みをはじめて今回で第3回目の自主トレーニングになります。今回の自主トレーニングは次のようなことを行いました。 ○モデルチームを使わず、投手・捕手・打者、守備・走者などを審判員ですべてこなし、投球判定や2人制でのワーキングエリアの動きの確認をしました。審判員が選手役を努めたことにより、いろいろなケースを想定したプレイに対する判定練習が効果的にできたと感じました。 (※ワーキングエリアとは、1人の塁審が3つの塁を見る事ができるマウンド後方のエリアのことです。) ○ワーキングエリア内でのけん制・盗塁・ダブルプレイの動きやジャッジなどについて確認をしました。 ○投球判定では特にトラッキングについて注意をしました。 (※トラッキングとは、投球がミットに入るまで顔を動かすことなく眼球運動のみで追うことです。球審はミットを見ながらストライク・ボールの判定をしてコールします。) 各審判員は、基本の動きについて再考し、2人制の動きを確認していましたが、リードステップから捕球を身体の正面で捉え、複数のジャッジをする難しさ、ポーズ・リード・リアクトの重要性を認識していました。 (※リードステップとは、走者なしの場合、1塁後方でファールラインに平行に体を向けて、プレーを「読む」ためのステップです。) (※ポーズ・リード・リアクトとは、審判が放たれた打球に対して、止まる(ポーズ)・読む(リード)・反応して動く(リアクト)という基本の動きです。)
(審判員の募集) |
No.21 2012.11.26 |
11月23日と24日の両日、熊野市で県外高校と地元の高校との練習試合が行われました。 あいにく、23日は午前中雨のため、試合は予定通り実施されず試合数を減らしての実施でした。24日は朝から晴天で予定通り試合が行われました。 23日午前中は、雨天練習場をお借りして「ゴー・ストップ・コール」や「投球判定」また、本県審判部で取り組んでいます「2人制」動きの確認をしました。 特に「投球判定」は、審判同士ですべてこなしました。投手役、捕手役、打者役、投手役や捕手役を務めた審判はそれぞれ真剣で、変化球では鋭い変化や捕手は心地よい音を出すキャッチングをしていました。 夜は、ロッジに宿泊、周りにはコンビニなどはありません。木々に囲まれた山の中で、日没になると辺りは暗闇に包まれました。共同炊事場が設置されており、夕食、朝食はすべて自炊しました。ここでサプライズがありました。我々の審判仲間には「一流のシェフ」がたくさんいたことです。台所での包丁さばき、食事のときは「鍋奉行」の出現など、久し振りに「男同士の夜」を過ごしました。温泉は、42度のか け流し、まさしく「秘湯」でした。 試合では1試合だけでしたが、両チームの了承を得られたので、「2人制」を実施しました。ここで、球場関係者の女性から「2人」でやれるんですかとの心配そうな声での問いかけ、「見ていて下さい。」と回答、試合終了後、感想をお聞きしたかったの ですが、お忙しく聞けずじまいに終わりました。次回、お会いしたときには是非ともお聞きしたいものです。 いよいよシーズンオフに入ります。この3ヶ月を無駄にしないために、本年も自主トレを実施、審判技術の向上に努めたいと思います。 (室内のゴー・ストップ・コールの風景) (投球判定の風景) (台所の風景) (全員の食事風景) (審判員の募集) 審判部ではいつでも、審判員の募集を行っています。 シーズンオフでも結構です。一度、お話を聞きたい方は「連盟事務局」までご連絡ください。 電話 059-271-7689 FAX 059-271-7690 |
No.20 2012.10.29 |
第65回秋季東海地区大会は、本県代表の菰野高校が準優勝という素晴らしい結果となりました。審判部からも
??? 松阪・牟婁支部 金川 正己?? 鈴亀・中勢支部 加藤 明徳
? 桑員・四日市支部 辻 健太郎?????????????????? 伊賀支部 中田 孝雄 審判部員募集 |
No.19 2012.10.05 |
第65回秋季三重県大会は天候の影響を受け、順延を余儀なくされる大会となり、連盟役員、球場関係者などの先生や審判部も試合運営に苦労した大会となりました。 さて、突然ですが、今回は球審の道具について、ご紹介します。いままでの球審は「バルーン」というプロテクターを体の外で構えていましたが、日本の審判員の動きが国際審判と同じになったことを機会に、服の中に「チェストプロテクター」を装着することになりました。服やズボンの中はどのようになっているのか、写真でご紹介します。
今回は、球審の道具について紹介させていただきました。テレビで野球を観戦するとき、一度、球審の姿も見てください。特に、マスクなどはいろいろな形がありおもしろいですよ。 今年もあと僅かでシーズンオフを迎えようとしておりますが、本審判部はシーズンオフにも「自主トレーニング」を計画しており、的確なジャッジができるよう、そして、高校野球発展のため、努力していきたいと思っております。 審判員募集について |
No.18 2012.08.12 |
第94回全国高等学校野球選手権大会三重県大会は、松阪高等学校の優勝で大会の幕を閉じました。 審判委員も各自、暑さ対策に大変でした。クーラーボックスにおしぼりを凍らせ、5回のグラウンド整備の少しの時間を利用して首を冷やしたり、スペシャルドリンクを持参し飲用する者など工夫を凝らした対策で的確なジャッジに努めていました。 また、大会も94回になり、後少しで、100回を迎えようとしています。この歴史ある大会と一緒に歩める私達審判委員は、誇りを胸に今後とも精進していかなければならないと思っています。 次に、大会中のスナップをご紹介しておきます。
|
No.17 2012.06.21 |
第2回審判講習会の開催について 前日の雨も午前中にあがり、協力開催高校の皆様の懸命なグラウンド整備により午後から実技もできるようになりました。 さて、午前中は、水野会長、佐竹理事長を迎え、第94回全国高等学校野球選手権大会三重大会への指示事項などをいただいた後、DVD(高校生のための規則ABC)を活用した座学でのルールの確認、全国及び東海講習会での伝達、フォーメーションの総合練習とマイク説明対応練習を目的とした実技を実施しました。 各審判員は真剣に取り組み、気持ちは「夏、本番モード」に突入していました。 また、本講習会において1名の若手審判員の加入申し込みがあり、新しい仲間として迎えました。 三重県高等学校野球連盟審判部は、今、若い人の力を必要としています。大会も今年で94回を迎えようとしていますが、私達と一緒になって素晴らしい高校野球の魅力を審判活動をとおして伝えていきませんか。
|
No.16 2012.05.28 |
「2人制」に取り組む審判部、若手審判員 本審判部はあらゆる機会を見つけ、「2人制審判」に取り組んでいます。 アメリカでは、「2人制審判」は、審判の動きのスタートして取り入れられています。 例えば、追うべき打球か、追わなくていい打球か、審判としての判断、動き、予測、伝達、大きな声、
つまり「ポーズ・リード・リアクト」の重要性を感じとれることができます。 本審判部は、これからも、技術力の向上を目指し積極的に「2人制」に取り組んでいきます。 |
No.15 2012.5.18 |
平成24年度 東海地区高等学校野球連盟審判講習会に参加して 本年度の東海地区審判講習会は、5月12日(土)13日(日)の両日、晴天のもと静岡県静岡市「市営清水庵原球場」で行われました。 今回、参加した審判部員は次のとおりです。 投球判定に熱心に取り組む、加藤審判員(中勢支部所属)窪田審判員(松阪・牟婁支部所属)中田審判員(伊賀支部所属)
講師の方から指導を受ける、中岡審判員(中勢支部所属) 私たち高校野球の審判員の仲間は、全国に約7000人います。 |
No.14 2012.5.10 |
第59回春季東海地区高等学校野球三重県大会を支える人達 第59回春季東海地区高等学校野球三重県大会は、近畿大学工業高等専門学校の初優勝で幕を閉じました。 さて、今回は試合を支える裏方さんをご紹介したいと思います。 私達球審はボールバッグに2個以上のボールを入れて置くこととなっています。当然、ファウルボールなどでボールバッグからは、どんどんボールがなくなっていきます。それを、補充してくれるのが高校生の皆さんです。 5回終了時、荒れたグラウンドを綺麗に整備してくれる、高校生や先生の皆さんに感謝いたしております。 高校野球は、タイムの回数が守備のタイム、攻撃のタイムそれぞれ3回(30秒)と決められています。 本大会の決勝は、延長15回という接戦であり、決してあきらめない高校生の姿を見て、審判員として高校野球に携われる幸せを本審判部員は感じております。 高校野球を愛する人、野球好きな人であれば、決して野球経験は必要ではありません。 |
No.13 2012.3.12 |
第1回審判講習会の開催について 本審判部は、三重県高等学校野球連盟、宇田副会長、佐竹理事長のご出席を得て、審判部員58名の参加のなかでの、第1回審判講習会を久居高校にて開催しました。 座学では、本年度より新しい取り組みとして、筆記試験の導入を図り、2012年度野球規則改正や先月行われた、日本高等学校野球連規則委員会主催の「アンパイア・クリニック」の伝達を行いました。 実技では、これまで、経験者も1年未満の審判部員も同時で行っていた講習会実技を、経験者と1年未満の者と区別し、1年未満の審判部員には、構え方の基本をはじめ、フォメーションの動きを反復練習させ、基本の重要性を認識させると供に、経験者は連携プレイに重点を置き、普段できない4人制の動きの確認を徹底的に行う審判講習会となりました。 最後に本審判部では、昨年の3月11日「東日本大震災」で犠牲となられた方々への追悼の意を表すために、発生時刻である午後2時46分から1分間の黙祷をささげました。
以上 |
No.12 2012.2.17 |
平成23年度・審判部臨時総会の開催について 今年の審判部のスタートを控えて、意思統一を図るために、臨時総会を多数の参加者の出席を得て、開催することができました。 内容は、審判部の活動の基となる、規約の改正と今後の取り組みに等について話し合いを行いました。 また、長年、審判部においてご活躍された御先輩の方々には、審判部からの 感謝状プレート贈呈、金一封などを送らさせていただきました。 長年の間、本当にご苦労さまでした。今後ともご指導宜しくお願いします。 私達の審判部は現在進行形であり、発展途上の組織です。 |
No.11 2012.1.16 |
第2回自主トレーニングの開催について あけましておめでとうございます。
審判の基本は「ゴー・ストップ・コール」です。
今年も審判部は、新人の加入を期待しています。 |
No.10 2011.12.14 |
第1回自主トレーニングの開催について 審判部は今年から、審判技術の更なる向上を目指して「自主トレーニング」を行うこととしました。
今、審判部は着実に若者の力が伸びようとしています。 |
No.9 2011.11.15 |
第31回三重県高等学校野球一年生大会を終えて 第31回三重県高等学校野球一年生大会は、いなべ総合学園の3年ぶり2回目の優勝で終え今年のシーズンもいよいよ、終盤を迎えようとしています。
|
No.8 2011.11.02 |
第64回秋季東海地区大会を終えて 岐阜県で開催された第64回秋季東海地区高校野球大会は愛知県の愛工大名電が優勝し幕を閉じました。 特に4人の中でも一番若い世代の「辻審判委員」のグラウンドを走る姿には各県の審判委員から、賞賛の言葉をいただきました。 審判部長として、とても頼もしく見えました。
野球好きな人、あなたも「辻審判委員」のように高校生と一緒にグラウンドを駆け巡りませんか!
|
No.7 2011.09.28 |
第64回秋季東海地区高校野球三重県大会も終わり、三重県代表として三重高校・菰野高校・
いなべ総合学園が岐阜県で開催される「第64回秋季東海地区高等学校野球大会」に出場する
ことが決まりました。 高校野球では、「控え審判」を置くことが義務づけされています。 今回は、「控え審判委員」について少し紹介させていただきました。 審判委員の募集について |
No.6 2011.08.25 |
今回は、本県から派遣審判委員として第93回全国高等学校野球選手権大会(阪神甲子園球場で開催)に参加した加藤審判委員の甲子園での活動内容を紹介します。
(活動内容) |
No.5 2011.08.16 |
本年度から、審判部では甲子園視察という新しい取り組みを始めました。
(俺も、審判委員としていつか必ず、この甲子園のスコアーボードに名前を刻むぞ)
高校野球を愛し、審判委員を目指そうかなと思っている人を審判部ではお待ちしております。 |
No.4 2011.08.01 |
7月15日に第93回全国高等学校野球選手権三重大会が開催され、7月29日伊勢工の優勝で幕を閉じました。
三重県高等学校野球連盟審判部では、審判委員を募集中です。 |
No.3 2011.06.21 |
6月19日(日)に四日市中央工業高校にて、本年二回目の審判講習会が行われました。 あいにくの雨模様でグランドは使えませんでしたが、 体育館でGO-STOP-CALLの反復練習とトラッキング練習(球を眼球だけで追う練習)をしました。 また、我々審判員だけでなく四日市中央工業の選手諸君にも練習に入ってもらい、 審判の練習を体験してもらいました。審判の体験は選手の皆さんにとってもプラスになることと思います。 体育館の後はプルペンに移動し、徹底的に投球判定練習を行いました。 我々審判員は夏の大会に向けて、日々精進しています。
さて、本年の夏の甲子園には三重県からも審判員が派遣されます。 審判員にとっても甲子園出場は名誉なことです。 あなたも審判として甲子園出場を目指してみませんか? 三重県高等学校野球連盟では熱い志を持った審判員を募集しています。 ご希望の方は電話、もしくはFAXにてご連絡ください。 |
No.2 2011.05.17 |
・東海地区審判講習会が、去る5月14日から15日の2日間、岐阜県で開催されました。 三重県からは、若手メンバーが参加し、技術の向上等を目指し頑張ってきました。 講習会には、甲子園でご活躍されている、日本高野連の審判委員の方々を講師に迎え 基本から応用までじっくりと教えていただき、夏の大会に向け、参加した当県の審判委員は 「よし、頑張るぞ」と心を新たに決意していました。 ・参加した、若手審判委員からの一言 基本に忠実に!初心忘るべからず! 僕たちと審判をいっしょにやりませんか! ~A・K(29歳)~ 今回の経験を無駄にせず、審判委員として自己研鑽に励みたい! みんな、審判やりませんか! ~S・K(22歳)~ この講習会で得た経験は、必ず自分の夢への実現に繋がると思う! ~K・N(22歳)~ 追伸 最近、嬉しい出来事がありました。 18歳の人から入部の申し出がありました。 この方には、早速、6月の県審判講習会に参加していただく予定です。 入部希望者は、高野連事務局へお電話ください! |
No.1 2011.04.21 |
この春、三重県にも若い女性の審判員が誕生しました。三重県高等学校野球連盟では熱い志を持った 審判員を募集しています。ご希望の方は電話、もしくはFAXにてご連絡ください。 さて、4月23日(土)から第58回 春季東海地区高等学校野球 三重県大会が開催されます。 大会に向けて、去る17日(日)松阪工業高校にて審判講習会を実施しました。我々、審判員も県大会 に向けて審判の「基本」の再確認をいたしました。選手諸君の意気込みと同じく審判員も県大会で ハッスルしたいと思います。私達審判部は、理想のスポーツマンシップを追い求め続けたいと思います。 |